脚のしびれで電気治療に通ったが…

脚の症状バナー

[男性 50歳] [職種:10kg以下の棚卸]

[発症歴]1か月(腰痛は慢性。歩行に支障が出て2週間)

[病院通院歴]あり(MRIにて異常無しと判断される)

[運動習慣]ランニング3km(ほぼ毎日、1年間は中止)

[当院への通院回数]18回(週2回)

発症のきっかけ

脚立から降りた瞬間に痛みが走った。

主な症状

  1. 左脚もも裏とふくらはぎが激しく痛む。
  2. 左脚に体重をかけられない。
  3. 過去に頸椎椎間板ヘルニアの手術をした(3年前)。
  4. 1年間で10kg以上太った。
  5. 慢性的な腰痛持ちである。
  6. 便秘気味である。

回復履歴

【初回】

3年前に頸椎椎間板ヘルニアの手術歴をお持ちとのことなので、

髄膜刺激症状の可能性を考えソートーホールテストを行い、

陰性であったため、当院の範疇と判断し施術をお受けする。

原因箇所を特定するため、ベルトテスト及び足指のMMT(筋力テスト)を実施し、

第5腰神経根の問題と判断し、腰仙部及び胸腰移行部の調整を行う。

【2回目~3回目】

主に初回内容を繰り返し行う。

左脚太もも裏のしびれは緩和。

ふくらはぎの痛みに全く変化がないため、

再度ベルトテストを実施し、結果、仙腸関節へのアプローチを追加。

【4回目~9回目】

ふくらはぎ痛も消えて、日常生活にて不便は感じなくなる。

この時点で腰部の筋肉のスパズム(硬縮)がなくなり、腰仙部の可動域が大き過ぎることが判明。

この現象の意味することは、多裂筋や靭帯など器質低下が大きいという事なので、

日頃の姿勢改善点及び背筋群の筋力アップ体操をお願いする。

【18回目:ご卒業】

症状の再発は無し。

多裂筋や靭帯の器質低下は、毎日のエクササイズが需要とのことをお話しする。

【追伸】

便秘に関しては、1か月ほどでマグネシウムの服用をやめれるぐらいに改善されたのことです。

趣味とされているランニングの安全なフォームをご提案。

なつぎ夙川整体の所見

説明画像

この方の場合、

過去に頸椎に大きなダメージを受けておられた上に、

排泄作用に軽度ですが障害もお持ちでしたので、

まず、頚髄症の可能性を排除する必要がありました。

幸いにも、陰性でしたので施術をお受けいたしました。

※陽性でしたら、しかるべき医療機関をお勧め致さねばなりません。

また、施術期間の途中で、可動性亢進が認められました。靭帯の修復には、生理作用だけに頼っていたら20代でも多くの時間が必要になります。

50代では尚更です。

そういった場合は、その方の症状に応じたエクササイズや栄養素をご提案させていただきます。