右脚大腿部から膝下にかけてのしびれ

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[女性 51歳] [職種:主婦]

[発症歴]長年(腰痛) 下肢のしびれ(一週間)

[病院通院歴]あり(レントゲンにて第5腰椎分離症との御判断)

[運動習慣]なし

[当院への通院回数]12回(週1~2回)

発症のきっかけ

3日間の旅行(坂道と階段の多い観光地)で荷物を持って歩き回り、

帰宅の翌朝に寝返りを打ったら腰の痛みとともにしびれを発症した。

主な症状

  1. 右臀部の痛み。
  2. 右太もも側面のしびれ。
  3. 右ひざ下外側のしびれ。
  4. 右の五十肩(痛みは3か月前に消えているが挙上しない)。
  5. 時々右股間節が痛む。

回復履歴

【初回】

右側臀部~下肢の筋力の弱化が著しく、姿勢検査では胸郭部の左方変位が顕著。

整形学テストでは、イリーサイン及びデミアノフサイン陽性、ベルトテスト陰性なので分離症は主原因より除外。

主に腸肋筋の問題と判断。

主に胸腰移行部及び肩関節の調整を行う。

【2回目~5回目】

主に初回内容を繰り返し行う。

右臀部の痛み、右太もも側面のしびれ、右ひざ下外側のしびれは消える。

【6回目】

1年前の五十肩による右腕挙上制限が残っており、

挙上角度を指標に仙腸関節及び股関節へのアプローチを続ける。

【12回目:ご卒業】

右腕の挙上角度が180°となり、股関節対象の整形学テストは陰性を示す。

 

右脚の症状消える。

 

【追伸】

姿勢の崩れ(胸郭の左方変位)の調整のため、月に1回メンテナンスとして現在でも通院頂いております。(3か月間)

なつぎ夙川整体の所見

説明画像

この方の場合、数年前に第5腰椎分離症をご経験になっておられるので、

まずは、そこに問題があるかどうかを見極めました。

結果、分離症は主原因ではなく、右の背中側の肋骨とをつないでいる筋肉(腸肋筋)がポイントと判断し、アプローチをかけることで

快癒に向かわれました。

ご卒業に際しては、腸肋筋の機能不全の場合、内臓(特に肝臓)機能及び股関節の器質的な問題が影響することが多く、

その対処法などを特にお話しいたしました。