立仕事の腰痛・背中の痛み・肩こり

腰の症状バナー
  1. [男性 39歳] [職種:理容師]
  2. 発症歴:慢性(仕事に支障が出て2日)
  3. 病院通院歴:あり(ヘルニアかなぁ?との御判断:痛み止め処方)
  4. 運動習慣:ゴルフ(2回/月) スキー(5回/年)
  5. 当院への通院回数:3回(週3回)

発症のきっかけ

仕事で腰を落とさず、右に傾きながらカットしようとしたら腰に痛みが走り、徐々に酷くなってきた。とのことです。

主な症状

  1. 腰が伸ばせない。
  2. 腰の根元に鈍痛があり、動かすと鋭痛に変わる。
  3. 腰痛、肩こりは慢性的。
  4. 右側肩甲骨の中央側にぎっくり背中がある。
  5. 背中が痛くなると腰痛がひどくなるような気がする。

回復履歴

【初回】

触診及び動作チェックにより、ぎっくり部を特定。

腹部深層筋の弛緩及び胸腰移行部の矯正。腰の痛みは3割軽減。

2日後ご来院を依頼。

【2回目】

整形学テストを実施できるほどに痛みが軽減されていたので、ファインスタイン及びケンプテストを実施。

結果陰性のため、腰仙部軟部組織の変性を疑い、胸腰移行部及び仙腸関節周辺筋の調整を行う。

【3回目(2日後) ご卒業】

様々な動作での鋭痛はなくなったため、骨盤矯正を実施。

仕事にて不便は感じなくなる。

【追伸】

その後、慢性腰痛解消のため、週1回で3ヵ月通われました。今では約3ヵ月に1回のペースで通院頂いており、腰痛・背中の痛みの再発は無いようです。(肩こりは起こるが、一晩寝ると大丈夫だそうです)

なつぎ夙川整体の所見

説明画像

この方は、問診にて仕事中の動作で『この向きの、この動作で痛みが出た』とお話しいただいたので、比較的容易に原因箇所が特定でき、急性腰痛に関しては早期にご卒業頂けました。

しかし、急性腰痛の後ろに隠れている慢性腰痛のキャリアが長く、さらに仕事の姿勢が大きく関わっている為、5年後10年後でも気持ち良く仕事をして頂くためにも、一日5分の体幹トレーニングも指導いたしました。

当院では、再発防止の観点より

生活上の注意点セルフメンテナンス方法もアフターフォローとして、しっかりとお話しさせて頂きます。

なつぎ夙川整体